柿渋Ag+について

柿渋Ag+の特色・効果についてご案内します

柿渋Ag+カキオの抗菌水

柿渋銀イオンと純水から作られた除菌・抗菌・消臭剤

神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)による抗ウイルス評価について

抗ウイルス活性値3.4、ウイルスの減少率99.96%!!

我々柿渋隊は、ユーザーの方々に、安心・安全に「柿渋Ag+」をご使用いただくために、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所(略称KISTEC)にて「新型コロナウイルスを用いた抗ウイルス性能評価」試験を依頼いたしました。
柿渋隊が販売している製品は柿渋銀イオン配合の除菌液ですが、抗ウイルス試験は、この柿渋銀イオン液を浸したオーガニックコットン布を用いて行いました。

その結果、抗ウイルス活性値は、「3.4(ウイルスの減少率=99.96%)」となりました。
「JIS L 1922」における抗ウイルス効果の目安は

3.0>抗ウイルス活性値>2.0 で、効果あり
抗ウイルス活性値≧3.0 で十分な効果あり

となっています。したがって柿渋隊の柿渋Ag+(銀イオン)液は抗ウイルス活性値3.4なので、自信を持って安心安全にお使いいただけます。

試験結果

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって形成されたプラークの写真

プラークとは宿主細胞にコロナウイルスを接種して、感染状況を数値でとらえてウイルスの感染価を測定するものです。白くなっている部分がプラークです。
図①は「柿渋銀イオン処理無し」の状況であり、プラークが形成(感染あり)されていますが、図②の「柿渋銀イオン液処理有り」では、プラークがほぼ形成されていないことから、抗ウイルス効果があると判断できるものです。

柿渋ってどんなもの?

柿渋ってどんなもの?
平安時代頃から収斂効果を利用して、皮膚の保護やけど、霜焼け、虫刺されの治療薬として塗ったり、高血圧・脳卒中・歯周病予防などの民間療法に使用したそうです。

染料として衣服をそめたり建築材料としては一番有名で防腐・防水用に使われてきました。

また昨今では、加齢臭や体臭の消臭用に石鹸などに配合されて幅広い製品づくりに役立っております。

消臭効果はとても高く悪臭を放つ物質を無臭に変化させると言われております。

銀の特徴と柿渋銀イオン

銀(Ag)は銀の微粒子同士が互いに接触しないように、重要な配合設計がなされているため他の物質に担持定着することが難しく水に流されてしまう性質があります。

柿渋銀イオンは、強力かつほとんどの菌に対し殺菌作用がある銀ナノ粒子に、優れた抗菌効果と強い密着力・固定化力を持つ柿渋タンニンを配合。

また、柿渋タンニンは乾燥すると銀の表面に皮膜を作らないで定着する特殊な性質を持ち、銀粒子に電子を通し、銀粒子は地球の自然界が放つ微量な電子に反応して充放電のエネルギーが大きな抗菌作用を発生させます。

柿渋Ag+の銀イオンは最高級品を使用しております。